町を一巡。
賑やかな町。
カフェの「fumi」さんで食事。
出かける前に旧くからの年下の友人と話していて。
違うよねと思ったので、彼女に手紙を「fumi」さんで書いていた。
が、結局、言ってもわからないだろうと思ったので、家に帰って、捨てました。
長い付き合いは、時として、諦めさせることがあります。
彼女は人柄もいいのですが。勇気がなかったのかな。
そんなことを思いながらの一日でした。
ひな祭りなので、「fumi」さんに、何か、桃色の花をと思いました。
が、青色の忘れな草が可愛かったので、小さなブーケを「olde」さんで作ってもらって、届けました。
喜んでくれたので、嬉しかったです。
ここ何日かは、歓びと悲しみが交錯する日々になりました。
それは、望んだものではありませんが。
どうしようもないものです。
犬の太郎を好きだった近所の琥珀ちゃんが亡くなったことを知りました。
具合は悪いことは知っていたのですが。
思わず、何度も聞き直してしまいました。
太郎はそんなことも知らずに、大好きな美容師さんとの散歩で、ウキウキ。
野良猫の孝子も夕ご飯に来て。
いつもと変わりない風景ですが、小さな悲しみがあります。
もう旧い友人とは、話してもわからないこと。
そんなことがごちゃまぜになって。
たった二年ほど、生活のチョイスが違っただけなのに。
だけど、そのことを後悔していません。
それは、仕方のないことです。
彼女は、現状に留まって、それを変えることはできなかっただけです。
時というのは、厳しいものがあります。
明るい方に厳しい方に、飛び出した自分を少し褒めてもいいかなと感じています。
