君子危うきに近寄らず、という言葉がありますが。
確かに。
問題は、危うき人というのがわからないことです。
まさか、と思うことが多い昨今です。
自分の常識とか、すでに超えている人がいる。
と考えた方がいいです。
家の売買問題では、三年間、振り回されたことになりました。
途中、何度も、これは、止めておいた方が良いのではと思いましたが。
ようやく、昨日で落着しました。
長い年月、対応してきた自分に拍手したいです、素直に。
4月からは、主人が定年退職。
新しい生活が始まります。
別々の家に住み。
別々の生活をしていく。
そして、無理のない程度に、交流していく。
食事も今まで通り、週末だけ、一緒にするというのを
これから提案したいと思います。
朝、散歩に一緒に。
あとは、自分のリズムで。
彼は仕事だけをやってきた人なので、少しずつ、
人との交流を考えていきたいところです。
もしかしたら、これからが彼らしい時間の始まりになるかもしれません。
今日、部屋を見たら、小松菜の種の袋を見つけました。
畑をやろうとしているのだな。
別宅「バウハウス」が手に入らなかったら、また、
一から考え直さないといけないところでした。
「売るつもりだ」ということで、決断を迫ったわけですから。
ある意味、賭けでした。
一人の知人だけには経緯を話していたのですが、「強くなるわけだよね」と。
どうしようとか、なよなよしていなかったから。
人生というのは、決断の連続でしょう。
私は、誤りなく、決断できたと感じています。
いい経験にもなりました。
新しい人生に乾杯。