花屋の「olde」さんは、春の真ん中のような風景です。
卒業の思い出。
ないんです。
まったく、ぼんやりした子ども時代、中学、高校と。
転勤族だったので、別れに慣れていましたし。
それよりも、朝礼の前に転んで膝を擦りむいたとか。
高校時代、中途で学校を出ようとしたら、担任に捕まったとか。
キラキラ煌めくような思い出はありません。
高校時代は、そろそろ、モテる同級生にカップルができていたりして。
煌めく感じがなんとも、羨ましかったです。
で、あとから気が付いたことは、「好き」と言わないと、相手には伝わらないんだということです。
これは、勉強になりました。
勉強の方は、中学二年生で、やらなくなりましたし。
高校時代は、まったく、付いていけず。
記憶に残っているのは、生物の試験で、脳がないカエルのことをなんと呼ぶかという質問で、「脳無しカエル」じゃん、と思ったことくらいです。
その程度の知識で、生きていけるものです。
ですが、自分で学んだことはあります。
一度間違ったら、二度しないようにしようと。
どうして間違ったか、考えてみました。
次の作業に気を取られていたか、とか。
だから、今でも、同じ間違いを繰り返すことは少ないです。
ことほど左様に、学校で学ぶことは少なく。
ですので、東大を出たとか、自慢する人を見ると、鼻白む思いです。
自慢するには。
人の話を聞けるとか、共感できることの方が優れていると思います。
私は人の話を聞くのは、苦手です。
愚痴られると、それで?それが?と思います。
私は、困難にぶつかると負けん気が起こるタイプです。
また、おかしいと思ったら、「おかしい」と言うタイプです。
敵が多いし。
が、それがどうしたと思っています。
わりとイヤなタイプですよね。