早いもので、バレンタインの前日となっている。
「olde」さんと併設しているレコードショップで、ジャケ買いするのが今の楽しみ。
いいのがありました。500円。
ホクホクしているところ、他のお客さんから、声を掛けられた。
珍しいことである。
美術に造詣が深いようで、いろいろ、教えてくれた。
レオナルド・ダ・ビンチは、いま、話題のLGBT、同性愛者だったこと。
かのモナリザは、男性が女装しているものだという説もあるとか。
まったく、勉強していない美大生だったので、そうなのかと合点しつつ。
そのことを話す若い女性に好感は抱かなかった。
私は知っているのよ感が鼻について。
人に話しかけるのは難しいなと感じた。
が、私は行く先々の顔なじみのスタッフに、ペラペラとしょうもないことを話しかけては、お互いにニヤニヤしている。
「fumi」さんでは、大雪のあと、隣の子どもが雪に倒れて死体の真似をしていたことや。実にしょうもないことである。
が、受けていた。
彼は優しいのだ。