時は、人を詩人にする。

なんてことはないだろうが。

 

潰れたお店の中に蔦が枯れて。

それがどこか、美しい感じがして。

 

最近は、よく、若い人としょうもない話で盛り上がったあと、「私のことをバカだと思わないでね?」と念を押すのが定番だ。

 

やっていること、言っていることは、しょうもなくバカバカしい。

よく、あんなふうに、次から次へと、しょうもない考えが浮かぶものだと思う。

 

このバカバカしさをいいことにつかったら、どうだろうか?

ちらとそんな考えも浮かぶが。

 

バカは、バカなのだ。