昨日は月一回の水野タケシ先生の川柳のオンライン講座。

楽しみにしています。

きのうの句で、気になったのは、

ごめんねと兄弟げんか仲直り

というものです。

句自体は、素直な句ですが、作者のコメントで、こどもは、「ごめんね」で仲直りできるけれど、大人は、けんかをすると、「ごめんね」と言うこともないし、仲直りもしないという言葉が腑に落ちました。

そうです。大人は、けんかをすると、それっきりなんです。

 

どちらも、自分が悪いと思わないからでしょうか。

そして、もう、付き合っても、しょうがないと見切りをつけるのでしょうか。

 

よくわかりませんが、こどもには未来があるから、

仲直りができるのかもしれません。