「olde」さんの葉ボタンを飾って。

 

暮れに、美容院に。

今年は、髪色を金髪にするつもり。

グレイがかった落ち着いた金髪。

どうなるか、楽しみです。

 

毎日新聞の「女の気持ち」という投稿欄で、愛知のIさんという59歳の主婦の人が、

「結婚の条件」という題で書いていたが。

結婚は「マッチングアプリ」が増えてきたと。

 

そして。

それはそうだろう。何度か声をかければ「ストーカー」と言われかねず、「かわいい」とほめたつもりがセクハラと批判の対象にもなりかねない現代。

一方的な勘違いでレッテルを貼られるリスクを冒すくらいなら、と文は続く。

 

Iさんに言いたい。

「ストーカー」とか、そのような簡単なものではない。

それは、「ストーカー」にあったことのない人の勘違いだ。

 

私のあった「ストーカー」はどちらも近所の人だ。

ひと月以上にわたって、家の下の公園に佇んで、うちを見ている。

また、もう一人は、買い物の帰り、タクシーで帰るのだが、何度も、後をスクーターで追いかけてきていた。

 

警察に相談しても、「ヘンなことを言っている」と相手にされない。

その恐怖は、なんとも、言えないものだ。

 

ストーカーをする男性も悪いが、おおげさに騒ぐと理解しない女性がいることも、

ストーカー被害が収まらない原因だと感じる。

 

去年のヒットは、その一人の男性に、「◯◯さん、あなたはストーカーですか?!」と大きな声で問い詰めたことだ。

「私がですか?」と驚く男性。

 

そして、家に帰ると、そのお母さんから、非難の電話が入る。

公道にいて、どうして、「ストーカーだと言われなくてはいけないのか」と。

 

公道で痴漢をする人もいる。

 

子供もいるような人なのに、何か、問題があったときは、地域の有力者である母親に訴える。情けない。

 

その後も、しばらくして、家の回りをうろちょろ、私の散歩先に現れたので、

「止めていただけますか」と大きな声で。

 

防衛庁のセクハラ問題でも、担当者は、どこでもセクハラはあるという回答だった。

これでは、セクハラ、ストーカーはなくならない。

 

女性が安心して暮らせる社会が安穏な社会と言えよう。

男性も紳士でいてこそ、信頼されるだろう。