玄関の外は、赤い野ばらの実ものを飾り。

花って、長持ちするんですねえ。

手を掛けると。

 

11時ころでしょうか。

主人の帰りを待っていると、電話が。

え?なんか、あったのかなと少し不安な気持ちで電話を取ると。

仲の良い人からの温かい声。

こちらも気持ちが弾んで。

忙しいと思ったので、電話しなかったの、と言うと、相手もそう思ったけど、

ちょっと、お礼だけ、と。

お互いに弾んだまま、電話を切りました。

 

少しして、主人も無事帰ってきて。

遠くまで、買い物に行ったようです。

 

ともかく、無事に年を越せることに感謝しています。

外は、晴れているんです。

そして、そんなに寒くない。

 

追い詰められた激動の一年が。

嘘のように、穏やかに暮れていきます。