元自衛官の五井さんのセクハラ問題について。
関係者5人の懲戒免職が決まった。
五井さんは、セクハラがコミュニケーションのように日常、行われていた、そして、それを見ていた自衛官たちは、何も注意はしなかったとの会見を聞いて、ショックを受けたので、防衛庁へ、二度目の抗議の電話を入れた。
回答は、セクハラはどこでもありえるとのこと。
それに対して、私は、教育、警察、自衛官はあってはならないと答えた。
とりわけ、災害の折、援助に来た自衛官からセクハラを受けては、国民として、救いにならないと。
また、その電話口に出た男性自衛官にこう尋ねた。
ご家族に女性はいらっしゃいますか?と。
居るとのことなので、もし、彼女たちが職場でセクハラを受けたときは、どうなさいますか?と。
答えは、訴えると。
私はそれ以上は言わなかったが、性犯罪は「魂の殺人」と言われている。
もし、そのことで、自殺をしないと誰が保証できるだろうか。
誰しもが、該当者でない、ありえないことはない。
私はそう思うので、声を上げている。