ウィシュマさんの名古屋入管での死。

それを取り上げたNHKのクローズアップ現代。「入管で今何が。収容施設の実態に迫る」と観た。これは、日本人として、観なくてはいけないと感じている。

人間を人間として、遇していない、酷い実態だ。

今もそれが続いている。私たちの見えないところで。今も。

私たちは、自分のできることに手を付けないといけないと感じた。

 

誰でもが、大切にされる社会を築くには、私たちの責任だ。

入管のことを見過ごすのは、私たちもそのような対応をされる社会に住み続けることになると感じた。

 

人間の闇の部分から、目を逸らすわけにはいかない。

自分自身もそのような、人を人と思わない心があるかもしれない。

 

秋には秋の。

冬には冬の風景があるだろう。

その全てが輝くように。

私たちは、生きていく。