今日は、休息日。

庭掃除や洗濯などで、家に居た。

 

朝はちょっと、不機嫌。

二つのことで、なんか、機嫌が悪い。

一つは、いつもの人間関係だ。

そして、もう一つは、先日のワールドカップの日本対コスタリカ戦。

日本に勝つ気があったか、疑問だ。

引き分けに持ち込もうとしていたのではないかとすら、疑っている。

長々としたボールのパス回し。時間稼ぎにしか見えない。

明らかに戦術を間違っている。

これで勝てたら、奇跡だ。

後半、コスタリカに一点入ったときは、思わず、笑ってしまった。

そりゃあそうだと。

一部のサッカーファンから、顰蹙を買いそうだけど。

勝っていても、負けていても、攻め続けるのが唯一の戦術だ。

ワールドカップとは、そういうものだと思っている。

それは、どこの世界でもそうなのだ。

日本の森保一監督は、責められても、言い訳はできないだろう。

どこの世界も、どこのチームも必死なのだ。

手を抜いた方が負ける。

長い先を見据えた戦術は、時として、足元から崩れる。

一戦一戦、今日しかないとぶつかるのがよいだろう。

その上での戦術だ。

 

ドーハの悲劇は、日本人特有の油断から来る。

もう大丈夫だろうという。

最後まで、攻め続けた方が勝利を掴む。

彼らは、過去から学んでいない。

 

さあ、次の試合が勝負だ。

負けから、何を学ぶかは、自分次第なのだ。

 

失敗は恐れるに足らない。

そこから、学ばないことを恐れるのがいいと感じている。

 

組織も人間も油断したところは勝てないのだ。

最後まで、攻める。

勝負の鉄則だ。

 

人生も前に倒れる覚悟で。

ゆうゆうと勝つ。