いい気分転換になりそうです。

 

今朝、公園で、犬の太郎といたとき。

何か、腹の底から、負けてたまるかという気持ちが塊のように湧いてきました。

 

だって、不安になる要素は、テレビ画面に溢れていますから。

 

昨晩のNHKの「クローズアップ現代」の検察庁の企業の社長逮捕は、

怖かったな。

ストーリーを組み立てて、何の問題もない中小企業に目を付ける。

検察庁に逮捕されると99%無実になることはないと言う。

残された社員が懸命になって、無実の証拠をその機械で実験証明していく。

 

が、無実で逮捕された社長は、獄中で悪性腫瘍になり、ようやく、

外の病院で治療を受けたのは、一ヶ月後。亡くなってしまう。

 

無罪が確定しても、家族らに検察庁から、一言の謝罪もないという。

賠償請求の裁判を起こしたという。

 

これは誰でもがその対象となりうるということだ。

 

国家権力とは、怖いものだ。

不安で夜中に目が醒める。

そして。

怖がってばかりはいられないと腹を決める。

 

人間を人間として扱わない権力に負けてたまるかと。