忘備録11.14.信心を貫いていくうえで必要なのは、勇気です。 勇気とは、本来、外に向けられるものではありません。 弱い自分、苦労を回避しようとする自分、 新しい挑戦を尻込みしてしまう自分、 嫌なことがあると他人のせいにして人を恨んでしまう自分など、 自己の迷いや殻を打ち破っていく心であり、 それが幸福を確立していくうえで、最も大切な力なんです。 小説「新・人間革命」より(池田大作著)