いいことも悪いこともあった一日になった。
が、総じて、よかったと思える。
が、疲れたというのが実感。
長いこと、地元の創価学会のリーダーたちとの意見の対立があり、
孤立していたのだ。
私が言うこと、怒ることが相手にわからない。
10年が経った。
長かったとも言える。
そして、今日、天敵と呼ぶ人から、「一人ひとりを大切にします」というメモを受け取った。
やっと、通じたのだが、あまりにも長かったので、喜ぶ気力が残っていないというのが実感だ。
が、一日、休んで、少し疲れが取れたので、メールを打った。
「後輩を自分以上の人材に育てるのが学会精神です」と。
彼女たちは、仲の良い人たちとだけ、動いていたのだ。
返事はいらないと書いた。
やり取りをする気力がない。
私にとっての当たり前が彼女たちには理解できなかった。
やっと、通じたが大喜びする気力が残っていなかった。
いろんなことがありすぎたから。
昨晩は、これまでのことが思い出されて、よく眠れなかった。
いらだつ自分。無理解な人たちの非難。
こんなにも時間がかかってしまったこと。
が、ともかく、一歩を踏み出した。
彼女たちは、彼女たちの人生を送ることだろう。
私は、私の人生を選ぶ。
彼女たちは、学会の真実をこれまで、知らなかったし、誰も言わなかったのだろう。
以心伝心はこの世にはないのだ。
私はこれから、自分の思い通りにしようとは思わない。
自分の道は、自分たちでチョイスするのがふさわしいと感じるからだ。
後半戦が今、始まったのかもしれない。
また、疲れがとれたら、思索してみよう。
散歩道に、落ちていた椿の枝を拾ってきて。
まだまだ、私を楽しませてくれるだろう。
