今回のことは、ほんとうに勉強になった。
思いもよらない人の気持ちというのに、気づかせてもらった。
親切にしたり、応援することが必ずしも、相手にとって、
嬉しいことではないことがあると。
やはり、或る距離感をもって、接するのがいいのだろう。
主人は、小さい頃の思い出を話してくれた。
「ここらへんは、行くお店が少ないので、近所のおばあさんの駄菓子屋に毎日、
行っていたら、嫌な顔をされたよ」と。
彼は、フォローが上手いのだ。
応援していたお店も軌道に乗ったことだし、そろそろ、他の店も開拓してみよう。
「平谷さん、最近、来ないね?」と言われるくらい。
ウッシッシ。
チャンスの神には後ろには髪がないだっけ?
いい常連さんだったのにねえ。
