毎日新聞は、「セクハラ隠蔽」報道で公明党が提訴したことを伝えている。
週刊文春や週刊新潮が、山口代表ら、党執行部がセクハラを隠蔽したとすることは、名誉毀損にあたると提訴した。
どのような意図があって、このようなことを書くのであろうか。
また、NHKは、オリンピックの報道番組で、オリンピック開催に反対するデモに参加していた男性が「金をもらって、参加した」というテロップを載せ、そのような事実がないことを認め、謝罪した。
この報道を流したNHKのニュースをすぐ、切った。
報道機関がウソを流すことは、彼らの生命線である正確な情報を国民に提供するという使命を逸脱している。
ウソは、墓穴を掘っている。
文藝春秋社も新潮社も、NHKもそれなりの歴史がある。
それを投げ出そうとしているのか。
何のために。
一度ついたウソは、低層部から、崩れていくものだ。
シロアリに食い荒らされるように。
戦前、報道機関が戦争に加担した歴史をもう一度、学んで欲しい。
ジャーナリストであるならば。