政治学者の姜尚中氏が聖教新聞のインタビューに答えている。

「自他共の幸福」目指す生き方が明るい未来を開く「希望」の源泉、という題で。

 

その中で、興味深かった文を抜粋しました

 

(中略)その上で心配なのは、今回の事件(安倍元総理の銃撃)に関連して、あくまで「反社会的な団体」と一部の政治家のつながりが問題になっているわけですが、

これを機に、「政治と宗教」の関わりを全般的に問題視するような見方があると

したら、これは全くの筋違いということです。

今、見つめなければならないのは、「政治と宗教」というより、「政治と反社会的な団体」の関係性を巡る問題であるからです。

 

聖教新聞9.4と9.5に上下で掲載されました