公明新聞より。
公明党が取り組みを推進してきたインターネット上の誹謗中傷対策として、「侮辱罪」の法定刑を引き上げ、厳罰化する改正刑法が7日、施行された。
深刻化する会員制交流サイト(SNS)などの誹謗中傷に歯止めをかけるのが狙い。
2020年にSNSで中傷を受けたプロレスラーが命を断ったことがきっかけとなり、厳罰化への機運が高まった。
改正法は今年の通常国会で成立。今後、悪質な侮辱行為への対処が一層厳しくなる。
写真は、菅首相(当時、中央右)に対策強化を提言する矢倉克夫党青年委員長(左隣)ら=2021年6月 首相官邸)
