日曜日は松本に行きました。
選挙のお礼に。
わりと律儀にやります。
駅に向かう道にたんぽぽのような黄色い花が咲いていました。
なにか、心が明るくなる色です。
最近では、ウミガメが30匹くらい、首を切られて、瀕死の状態で発見されたニュースが自分には、堪えました。
こういうニュースは、ほんとうにイヤです。
漁師さんが網を破られるので、やったそうで。
漁師さんも生活がかかっているので、その立場にならないとわかりませんが。
でも、できたら、丁寧にウミガメを網から外して欲しい。
そして、網を破られたら、丁寧に、繕って欲しい。
ウミガメは、死んでしまえば、二度と、この世からいなくなってしまうのですから。
また、動物は、どんな動物も、残酷なことはしない。
まして、ウミガメ。
人間のように残酷なことはできないのです。
人間は、この世界に居ていいのでしょうか。
そんなことも考えてしまう、ここ何日かです。
京都アニメーションの放火犯や、安倍元首相を殺した犯人。
話を聞いていますと、あまりにも、幼稚です。
自分だけの世界で、正義と悪を固定し、被害妄想になる。
どんな人も、どんな動物も、殺されていい人はいません。
殺された人は、夢や、家族がいたのです。
そして、人を殺そうというウミガメはいません。
人を殺すのは、人間だけです。
人間だけが、人間と動物を殺します。
私たちは、静かに生きることはできないのでしょうか。
