友人も天敵も、もう、私の元に戻ってくることはないだろう。

こんなに離れてしまうとは、想像していなかった。

ちょっとした考えの違いなのに。

月日の流れと共に大きな隔たりとなってしまった。

なにか、できることはなかったのだろうか。

いや、せいいっぱい、やってきたつもりだ。

だが、どうにもならないこともあると知る。

 

私の責任だろうか?

いや、彼らが自分の未来を選んだのだ。