私はひとの気持ちにはあまり、頓着しない方だ。

というか、神経を遣う人とは、付き合わない。

どう思っているかしら、こんなこと言ったら、気分を害するかしらと

思案する人とは、話さない。

そういう人は、何を言っても、気分を害するからだ。

気さくな人がいい。

 

ま、できれば、動物が一番いいのである。

太郎と野良猫の孝子は、気を遣わない。

 

気持ちがそのまま、伝わる。

彼らは、温かい気持ちで、私を見守っている。