「リビルディング」で買い占めた壺を並べて。
ウシシという感じだ。
「リビルディング」だから、高いものではないが。
自分が気に入ったものがあるのは、いいものだ。
夏に向かう季節の中で。
さまざまな人間模様を見てきた。
そして、そのことは、自分にとって、大きな財産になると感じている。
いいことばかりではなく、実に腹立たしいこともあった。
が、それが現実だ。
そして、その波の中を抜き手をかきながら、泳いできた自分を信頼している。
壊れなかったじゃないか。
後ろに下がらなかったじゃないかと。
そんな中で、人がどう思おうと、どうでもよくなった。
自分がどう感じ、どう動くかだけなのだ。
どっこい、オイラは生きている。
