マルセル・マルソーの本を私の部屋の机に置いて。
少し先、時間ができたら、ゆっくり、ページをめくりたい。
松本の「パルコ」に出店していた花屋の「olde」さんで、
知人に花束を作ってもらった。
先日、長く患っていたお父様を亡くした。
スモーキーピンクの菊と薔薇で。
忙しいとわるいので、手紙を添えた。
やはり、届けると、バタバタしていた。
渡して、ひとことだけ、交わし、帰った。
お返しを頂いてきたが、珍しく、バームクーヘンとか、紅茶の詰め合わせだった。
彼女らしい、心がこもったものだ。
心は、誰にでもある。
だが、どんな心があるか、それは、人によって、違う。
できれば、自分も心がよく、やさしい人でありたいと思う。
が、しばしば、天敵にそうだったように、実に厳しい対応をする。
私を知る人には、「メンタルが強い」という評価になる。
気が強いのだ。
そしてまた、メンタルが弱い人はキライだ。
言葉にすれば、けなげな人がいいと思う。
自分は違うけれど。
