今日は、松本へ行って来ました。

松本パルコで、「リビルディング」さんとか、本屋の「言事堂(ことことどう)」さん、花屋の「olde」さんが出店していたので、応援かたがた、様子を見に。

好奇心があるので。

写真は、「言事堂」さんで、ひと目で惹かれた本。

マルセル・マルソーのサイン入りの貴重な本。

手のひらに乗るような小さなものですが、宝物のような感じがしました。

中身は、フランス語で、日記のようなもののようで、これから。

まったく、わかりません。

身近に置いて、お守りのように。

 

最近は、人の心の動きがなにか、わかるようになって。

心にもないことを言う人や、ちょっとした嫉妬心が目に現れる人。

セコい人や、腹の立つのを通り越して、私が諦めてしまう人。

 

自分の心も動いているのがわかります。

そして、それは、つまらないことではなく、物事の本質を見ることに通じていて、

ある意味、面白い。

タフな神経がないと、まいってしまうのですが。

 

そんな中で、万能川柳は、憩いのひととき。

昨日は、去年に続き、オンラインでの強運会の開催。

 

1時間半ほどの50名の参加での句会。

久しぶりに見る人や、ブログで話をしていて、実際の顔を見た話。

 

みな、川柳が好きなので、腹の探り合いはありません。

へへ、ハハと笑って、おしまい。

 

イタリア、パリ、そして、ウクライナの方も参加。

小さな世界平和。

 

川柳が好きという共通点だけで、憎むこともなく。攻撃することもなく。

利害もなく。悪意もなく。

 

ほっとしたひとときでした。

 

私は、このような時間、仲間をもつことで、生き抜いていくのだと思っています。

世間の風は、けっこう厳しくても、笑うことができる。

辛いことがあっても、句の材料ができたとよろこぶ川柳仲間。

いい世界を見つけたなと自分の身の福運を感じます。

 

川柳のみなさん、いつも、ありがとう。