今回のケガで知ったことは、健康というのがありがたいものだと
いう当たり前のことだ。
庭の折れた水仙とか、終わりかけたのを生けて。
さりとて、いつも、健康。
生涯、健康というのも、誰でもがかなえられるものでもあるまい。
その状況の中で。
できることをやるしかない。
ただ、ひとつ。
健康でない人の気持ちがわかったということが収穫でもある。
そして、人生というのは、何があるか、わからないということだ。
そんなとき、思想とか、政治とか、大切だよなと感じた。
さあ、明日は、首のネックを外して、「リビルディング」に予約していたお昼ごはんを食べに行こう。
気分が変わっていいに違いない。
気分を変える。
運命を変える。
そんなことが、誰でもできるといいね。