若い人に勧められて、あゆみ食堂に行ってみる。

予約がいるらしいが、たまたま、開いていたので、「15分で食べますから」と言って、注文をする。

座った席の目の前に、松本の「灰月」さんで個展をしていた、ゴミで創った照明の作品が置いてある。

あとで、聞いたら、「灰月」さんで買ったのではなく、作者と友人なんだそうだ。

あゆみさん。

 

人って、繋がっていますねえ。

 

今日は、NHKの「あいみょん18祭」(再放送)を観た。

 

何者でもない18〜20歳の若者たち。

コロナ禍で、人に会えない、夢を追えない。という現実にへこんでいる若者たちに、あいみょんが1000人とリモートで、歌「双葉」を歌うという企画。

 

悩みや怒り、不安に押しつぶされそうな若者に、「おとなになって、恋をしなよ」と応援の歌を共に歌うあいみょんも泣いていた。

 

「喜怒哀楽」がテーマ。

 

何者でもなかったあいみょんが今は、歌を唄っている。

 

悲しいなら、悲しいまま。

怒りはそのままに。

 

だが、彼らは、前を向こうとしていた。

あいみょんのエールは、彼らに届いたのだ。