その一方で。
ありがたいなあと思う。
仲畑流万能川柳で、思いがけなく、多くの人々に会うことができた。
とりわけ、水野タケシ先生のブログと、オンライン講座で、人というのは、いろんなことを考えているし、感じているし、思いがあるということも知れた。
相手を知ることは、もしかしたら、自分を知ることになるようだ。
自分の考えをつぶやいてみる。
そして、反応がある。
可笑しいとか、可怪しいとか。
あれ?私って、変わっている?
そんなことを気づかせてもらったのも、ここでだ。
また、いろんなことを知っていないこともわかった。
彼ら、彼女らは、少し前に進みたいと思っている。
笑いたいと思っている。
泣いてみたいと思っている。
彼らは、生きているのだ。
生きていますよというつぶやきがこの世界を包んだなら。
少しは、生きることが安堵するものであってほしいと願っている。
私がそうであったように。
