看板に偽りあり。

「タモリステーション」と銘打っていたので、期待していたが。

内容は、大下容子ワイド!スクランブルだった。

あと、専門家の冷静な分析。

私はそんなものは聞きたくなかった。

タモリさんが意見を聞かれたのは、三回だけ。

が、彼が番組の最後に大下容子さんに意見を聞かれたとき。

「こうやって、話し合っている間も、人が殺されているんですよね」

というのは、とても、庶民の心から、出た言葉だった。

実に残念な企画と時間。

2時間も座らせられたタモリさんに同情する。

立て板に水の大下容子さんと、サブの男性。

かえって、不快感があった。

大変なことが起こっていると感じているのだろうか?

ひとは、真実の声を聴きたいものだ。