少し、疲れていたが、夕飯前に、家の中を掃き掃除をしてみた。
こうすると、心が晴れてくるんです。
ま、ゴミで、死ぬことはないんですけど。
心を晴らして。晴らして。
毎日を暮らす。
猫の孝子のベッドの毛布を陽に干していた。
敷きに納屋に入ると、カラの箱に孝子が座っていた。
そそくさと逃げていったけど。
あとから、どこからともなく、出てきて、庭に座っていたので、
えさをやり、少し話をした。
そろそろ、一緒に暮らさない?と聞いてみたが、崖を駆け上って行って、なにやら、上の方を狙っている。
外の世界はいいというアピールなのだろうか?