喜んでも一日。悲しんでも一日だ。
夜になった。
打ち合わせのあと、土が乾燥した庭に水を撒いたり、公園のへこんだところに、畑の土を運んだりした。
今は、ラジオから流れる吉田拓郎さんの唄を聴いている。
ナビゲーターは、清水ミチコさん。
吉田拓郎さんは、好みではないが、清水ミチコさんが好き。
明るく生きる。
これが案外、難しいものだ。
だけど。考えてみると。
プライドの高い近隣に悩まされているけど。
町に行けば、いろいろな人と話せる。
みんな、明るく迎えてくれる。
実は、私がかなり、変わっているのだろうとも、思う。
対応に困っているのは、近所の人々かもしれない。
大胆な発言。ここらへんではしないような格好。髪は赤く染めている。
普段は、笑顔で、話しやすいかと思うと、頑固な面があり、一度、嫌うと、もう、顔も見たくないという偏波さ。
手を焼いているのだろう。か。ふっ。
が、HAPPYなのも事実。
友人にも恵まれ、家も片付いている。
健康そうに見える。
これは、なかなか、できないんですよ。
この変人ぶりに関わらず、恵まれている。
これも、カチンとくるところなんだろうなあ。
自分でも、変わっていると思います。
小屋を庭の畑に置いて、悦に入っている。
そんな人、ここらへんにいないもの。
変人は、世には受け入れられないが、案外、HAPPYだ。