野良猫の「孝子」。

だいぶ、慣れてきて、よく、えさを食べに来る。

 

いつも、見るブログで、穴澤賢さんの「富士丸な日々」というのがある。

今日のブログで、穴澤さんは、家で、人と長く居るのが苦手だと書いてあった。

それは、妻であっても、そうだと。

だが、犬は、全然、気にならないと。

 

ああ、同じだと思った。

 

物心付いた頃から、家に家族が居るのが気詰まり。

一人で、家で、居るのが好きだった。

 

それは、今も変わらない。

 

出かけるのも一人が好きだ。

あれこれ、買い物や、食事で、会話を気にしたり、

食べる速度をセーブしたりが嫌だ。

本を読みながら、もしくは、ぼんやりとしながら、

カフェ、もしくは、定食屋で、食べたい。

 

孝子が家猫にならないのは、もしかしたら、人と暮らすのがイヤなのかもなあ。

わかるような気がする。