野良猫の「孝子」は、未だに、うちの猫にはなっていない。

が、ときとして、自分をアピールするときがある。

前に写真を撮ったように、コンクリートの柱の上に乗ったり。

先日は、ご飯を食べたあと、すぐ脇の2メートルくらいの、崖を「登れるのか?」と見ていたら、ササッと登っていって、少し自慢げであった。

見て欲しかったようだ。

家猫になっても、問題あるまいと考えているが、それは、彼女が決めることだ。

猫とは、こちらの思うようにはならないものだ。