ここまで、読んだら。人の悪口のオンパレードで、気分悪いっすよね?

で、今日のいい話。

 

昨日、出かけて、勘違いしていて、今日はゆっくりできるかと思っていたら。

歯医者の予約だった。

 

歯医者の待合室で。

素敵なコートを着たご婦人がいた。

そんなに大げさでなく、チェックの厚手のコート。

中は、黒のタートルにジーパン。そして、靴、靴下は黒。

さりげないけど。

素敵。

 

帰り際、やはり、声を掛けてしまった。

「コート、素敵ですねえ!」と。

そうすると、彼女は、とても、喜んでくれて、「でも、重いんですよ」と持たせてくれた。「日本のものですか?」と聞くと、知っているメーカーのものだった。

 

そして、今度は、彼女が私が持っているあけびの籠を褒めてくれた。

 

つまり、お互いに、褒めあったのだ。

そのあとの気持ちのよいこと。

 

人間は、褒めてナンボだ。

けして、私のように、イヤミを言ってはいけない。