あまり、テレビは観ないのですが、ニュースの流れで、そのあとの「パーフェクトプラネット」を観ました。
番組表では、「生命あふれる奇跡の惑星!・地球大紀行!」でした。
で、内容は、衝撃的なものでした。
23.4度、軸がずれている地球が絶妙のリズムで、自然界の動物が生命の営みを創り出している。その様子は圧巻でした。
そしてまた、人間の起こした地球温暖化で、白くまだけでなく、カバが、鳥が、亀の子が、鮭が、絶滅に向かっていることを知りました。
それは、まるで、大阪のクリニック放火犯のように、自分が死にたいために他の人びとを巻き込むのを観ているようで。
人類は、自分たちが滅びるのを多くの動植物を巻き込んで行くようで、大きな恐怖を感じました。
幸い、司会が鈴木恭平さん、上白石萌音さんだったので、とりわけ、鈴木恭平さんの冷静な対応に救われました。
大人たち、私たちは、何ができるのでしょうか。
何をしたら、いいのでしょうか。
誰か、教えてもらいたいものです。
◯地球温暖化を防ぐ政治家を選ぶこと
◯食べ物を大切に無駄にしない
◯快適さだけを求めない
ブラジルでは、独裁者を選んでしまったので、
地球の肺と言われる熱帯雨林の伐採が進んでいます。
私たちは、生きている牛や豚、魚を食べています。
当然と思わず、感謝して。
寒い冬。半袖で暮らせるような快適さを求めない。
その捨てようとしているゴミ、まだ、つかえませんか?
そんなことを考えながら、この一年を心身ともに健康で豊かに
暮らしたいと願っています。
自分だけでなく、誰もが。生を満喫できるように。
空を飛ぶ鳥は、春を呼んでいます。
