人というのは、完璧な人はいない。
情に厚く、決断力があり、なおかつ、謙虚。
いない。
私は、もしかしたら、総合力で、今後を乗り切ろうとしているのかもしれない。
知恵を拝借という感じだろうか。
人と話していると、時として、適切な言葉、アドバイスをもらえる。ヒントがある。
反面教師という場合すら、勉強になる。
町を回遊しながら、栄枯盛衰を見ている。
残念なことに、店をしまうところもある。
その場合、何が理由なのだろうかと私は考える。
流行らない店もある。
味もいい。置いてあるモノもいい。それでも、なおかつ、行かなくなる店がある。
私は、人と、その栄華の因果関係を探っている。
結論は、人を大切にしたところが伸びるということだ。
それは、どこの組織でもそうだろう。
一人の客を大切に。
そして、研究熱心なこと。
店が片付いていること。
人は驕ったあとは、転落する。
それは、店だけでなく、人間もそうだ。
町は、学びの場である。