天敵に思っていることをありのままにメールしてみた。
もう言うことはない。
あのときは、ドン引きだったとか。
みんなは、このように、捉えているとか。
普通、伝えないことを全部、伝えた。
陰口で叩くことを本人に直接。メールではあったが。
私のほんとうに思っていること。
困っていること。感じていること。
それは、多かれ少なかれ、みなが感じていることだ。
彼女は、自分の状況を正確に理解していない。
何が悪いのか、どうすればいいのか、わからないのだろう。
実は、私もわからない。
長い歳月の間に作ってきた悪癖だからだ。
投げてみた。
どうなるか、わからないが。
豪速球である。
怪我をするか、逃げるか。
私にはわからない。
これ以上のことはできないから。
さあ、仕事に掛かろう。私の仕事に。
どんなに困難な出来事も。
今日一日をしっかり、暮らすことが
道を開くと信じている。
天敵は天敵の道を歩くし、私は私の道を歩く。
縁があったら、交わることもあるだろうし。
交わらないこともあるだろう。
誰が悪いわけでもない。
自分の仕事に取り掛かるだけだ。