今年ほど、有意義な年はなかった。

新しい方向性を探って、一歩、踏み出した。

懸命に舵を漕いだ。

見える風景は一変し、長いこと付き合っていた知人とも、距離が離れた。

 

人は、いつまでも、惰性に陥ってはいられない。

 

新しい日が来て。

新しい風景の中に立つことを恐れてはならない。

 

旧態依然というのは、滅びる前兆だ。

 

さあ、舟を漕ぎ出そう。

新しい海に出るために。