ちょっと、玄関のカラーボールを移して。
私は愛情深いタイプではない。
だが、ニコニコしているので、勘違いする人が居るのは、しばしば、迷惑である。
太郎を美容院の人が可愛がってくれている。
パソコンに夕方、向かっていると、美容院の人から、
次の予約の確認の電話が入った。
「太郎くんは、元気ですか?」と聞くので、「ええ、つけ上がってますよ」と答えると、嬉しそうにうふふなんて、笑っている。
そう、美容院の人が可愛がるものだから、太郎は、愛されていて、何をしてもいいのだろうと勘違いし始めている。
台所のドアを足で、ガンガン、叩いたり。
以前にはなかった兆候が見られる。
人も犬も愛されていると、しばしば、勘違いをするものだ。
ちなみに、うちの犬は、しば犬だ。(だたのダジャレです)