今回の広島行では、中学の同級生と、高校の同級生に会って来ました。
本当に、いろいろ、考えさせることが多くて。
◯久しぶりに会ったのだけど、そんな感じはしなかった
◯年月によって、考え方、感じ方が違ってきている
最後の日に会った高校時代の友人は、とても、お洒落で、感心しました。
「レリアン」のものを着ているそうですが、チョイスが上手いので、とても、イケてる。何よりも気に入ったのは、髪型。
そして、オオウケしたのは、彼女の話のセンス。
彼女は、呉で実の母親の介護をしていて、私は、施設に預かってもらっている義母の話になったときのこと。
彼女のお母さんは、電話を掛けても、すぐ忘れて、また、かけようとすると。
私がうちの義母は、全部、忘れた、息子の顔もみんなと言っていると言うと、
「また、ひとつ、おとなの階段を上がったね」と。
もう、大受け。
若い頃、聴いたフォークソングの一節が脳内を流れ。
私は、こんなユーモアが好きだ。
確かに辛いことを辛く話せることもできるし、そういう人もいるけど。
私は、明るいものの考え方が好きだ。
自分が齢を重ねることを悲観的に考える人もいるけど。
そんなもの、どうした、と言いたい。
今が一番、人生史上、若いんだから、楽しくいこうよと思うのだ。
美容師さんが提案して、髪を赤く染めて、部分パーマをかけようと思っている。
失敗したら、伸びるまで、待てばいいしね。
言葉というのは、不思議なもので、ダメだと言っていると、駄目になる。
いいねえと言っていると、よくなる。
言葉が自分の次の人生の扉を開く。
パアーと開こうよ。
