懸案の知人の悩み事が解決の方向に進んでいるという電話が入っていた。

留守電に。

弁護士も手を焼く事案。

「そんな婆さん、私なら、殺す!」と電話口で叫んでしまった日々。

ことほど左様に、人生は、困難の連続である。

 

光は見えないか?

混乱する知人の話を聞き続ける。

それしか、できないから。

 

なんの確信もないのに、「イケる!」と叫んだ日々。

「いいよ!」。

それは、自分に言い聞かせていたのだと、今は思う。

 

今年は、このことがあっただけでも、みっけもの。だと感じている。

そのための一年だったような気がする。