これが、バラマキでなくして、なんだろう。
国会議員の文書通信費、一人月額100万円という。
そして、報告の義務もない。
通常の会社では、ありえない支給方法だ。
私が会社員だったとき、総務だったので、出張費をその距離によって、A、B、Cと区分し、かかった交通費と日当を用紙で請求し、精算していた。
おおざっぱに一人10万円支給とか、ありえない。
国会議員で、ひと月100万円使う活動をしている人は、何人いるだろうか?
正規の国会でも、居眠り、読書、野次を飛ばしている輩が。
その一方、看護師に月4000円の賃上げの政府方針が新聞に載っていた。
月4000円!?
彼ら、彼女らこそ、高額の収入を得ていい立場、働きの人たちだ。
なにか、国会議員は勘違いしているのではないだろうか。
ちなみに。
2009年4月1日。公明党は、勤続25年以上の議員の
肖像画制作費100万円を止めさせた。
国会議事堂内には、肖像画がおびただしい数、保管されているという。
この文書通信費も公明党が切り込んでほしいものだ。
