「リビルディング」で、盆栽展をしていた榊麻美さんが「nice thing」の本に載っていました。同じ町内に住んでいるのですが、初めて、お宅を拝見しました。
素敵。
また、「リビルディング」の代表夫人の東野華南子さんが連載のエッセイを
始めていました。
美味しいホットチョコを飲みながら、本を見ていたので、よだれが出てしまって。
帰りにスタッフに、「本見てたら、感動して、よだれが出ちゃった」と言ったら、にっこりしていました。
ほんとうに若い人の活躍は素敵だと思う。
そして、家に帰ると。
花屋さんに頼んでいた赤い実のついた小さな木たちが届いていて。
ああ、明日、庭に植えようと思うと、嬉しさがこみ上げてきた。
野良猫が待っていたように、えさをもらいにやってくる。
私の生活はここにあるんだという安堵感に包まれました。
人の活躍を喜ぶということは、もう、成長はないのかもしれませんが。
満ち足りた気持ちというのもよいものです。
ここで、書くようなことではないかもしれませんが。
私の日々の積み重ねは、美しいと思っています。
誰と比べることではありませんが、これが齢を重ねるということだと思います。
