別宅「バウハウス」に久しぶりに。

風が強い日だったので、床がホコリで汚れていて、拭き掃除をしてから。

コーヒータイム。

知人から頂いたゴディバのチョコを食べながら。

 

選挙のお礼を言って回っているが。

お土産屋さんに。

なにやら、外でバタバタしている。

聞いてみると、バイクの旅行者の若い男性がロッカーに入れてあった手袋が片一方ないという。

警察にも駅にも聞いたが届けがないとのこと。

「盗まれたんじゃない?」というと、お土産屋さんの知人がキッと睨んで、「ここでは、そんなことはありません」と憮然と。

そして、全ロッカー、野菜置き場とう、探し回っている。

私も少し手伝ったけど、そこまで、やる必要があるかと思った。

「きっと、他の人が間違って、荷物に入れたのかもしれない」とも言う。

そんなこと、あるか。

 

若い人に、「どんな手袋?」と聞くと、「バッグに締まって、出ません」と。

どっちもどっちや。

 

知人は、見つかったら、と土産物やの電話番号を教えていた。

 

そして、私が選挙のお礼を言うと、「行ったわよ、期日前に娘と。あなたも頑張ろうね。」と真剣な顔で諭す。

 

実は、私、頑張ってます、と思いつつ。

なんとなく、イヤな感じを引きずってしまった。

 

あそこまで、真剣に観光客の紛失物を探さないといけないのだろうか。

少し彼女は、行き過ぎだと思う。

そこまで、頑張る必要はないと思うし、同じように、なれない人を責めるのは、よくないと感じた。