「リビルディング」のキッズコーナー。
一階のカフェのコーナーにあるが、屋根裏部屋のような落ち着きがある。
さて、どんなひとが人間として、好ましいだろうか。
男性として。女性として。
また、性の違いは飛び越えて。
やはり、哀しみがある人がいいだろう。
風情がある。
そして、歓びがある人がいいだろう。
いっしょにいて、愉しい。
そして、できれば、品があるといい。
それは、上品ということではなく、凛としたところだ。
ひとりであっても、生きていけるという自信みたいなものか。
これからの世界は、流動的に動くだろう。
どんな事態が待ち受けているか、わからない。
「COP26」はグレタさんが指摘するように、中身はない。
一同に集まって、現状を驚いているだけに過ぎない。
各国の首脳たちは、自分でゴミを拾う覚悟がない。
将来、近い将来を想像する力がない。
まずは、できることから、手を付けるしかない。
私が市長なら、まず、自動販売機を市から失くす。
私が主婦なら、家庭から、ビニールのスポンジを失くし、アクリルたわしにして、洗剤と水を節約する。
電力の消費を減らし、ゴミを減らし、川・海の水をきれいにする。
他に何か、できることが有るだろうか?
必ず、自動販売機を造る会社、ペットボトルを製造する会社、スポンジ、洗剤の会社からの強行な反対があるだろう。
だが、する。
するしか、ないからだ。
世界を創るのは、私たち、一人ひとりの覚悟だ。
