やはり、日本の男性、とりわけ、おじさん、おじいさんのレベルは低い。
帰りのタクシーの運転手のおじいさんも、「女性はうるさいから」と前置きしつつ、「どうして、子供を産まないのか」と聞いてくる。
男性が育児をしないからじゃないですかと答えると、「育休があるだろう?」「そんなの取れる人は少ないですよ」。
「オトコは子供を産めないんだからさ」と言うので、あんまり、アホくさいので、「男性も産んだら、どうですか?」と言ったが、この嫌味は、通じないだろう。
しばし。振り返ってみると。
「リビルディング」の代表は、第一子をよく、抱いて、仕事をしていた。
お母さんより、抱いていたと記憶している。
うちは子供がいない。
その話になって、「3000gで産まれたこども、育てられないよね」と
いうことになった。
主人もウンウンと頷いている。
意見の一致を見ているわけだ。
そして、今、うちは犬がいる。
太郎氏。
彼を慕って、近所のメス犬が逃亡してくる。
メス猫を捕獲しようとえさをやっている。
主人は、犬や猫が来る家だねと言う。
男は、なかなか、自立ができない。
母親がしばしば、溺愛するからだ。
彼女は、夫とうまくいっていないのかもしれない。
息子を彼氏のようにしてしまう。
自分のものにしてしまうのだ。
してみると、男性がしばしば、アホくさいのも、
女性・母親のせいと言えるかもしれない。
卵が先か。どっちだということになる。
彼らは、ほんとうの意味で愛し合うということはないだろう。
