SDGSを見かけることが多くなった。
わかりにくいと言えば、言えないこともないし、自分に何ができるのかとも思う。
そんな中、昨日の聖教新聞では、創価女史短期大学・准教授の青野健作さんのゼミが「生理の貧困」を取り上げ、皆で協議を重ね、生理用品を無料で提供する必要性を大学に訴え、無料で女子トイレに生理用品が提供されるディスペンサーを設置することが決定したと。
彼は、こう書いている。
一人からゼミへ、そして大学全体へ。
あるいは、一つの分野から、SDGSの全体へーーー。
大きな変化を起こすためには「一点突破」が大切であることを、学生たちから教えてもらいました。
聖教新聞2021.11.4.より抜粋しました
一つ、一点から突破する。
これは、どんなことでも大切だと感じる。
私たちは、自分ひとりで生きているわけではない。
私のひとことが誰かをほっとさせるひとことであって欲しいと願う。
それも、もしかしたら、私のSDGSかもしれないと。
