行きつけの花屋さんに、花は選んだのを届けてもらっています。
花屋さんが気をきかせて、木の枝をサービスで付けてくれたのですが、私は、菊なら、菊だけを生けるのが好き。
で、こういうことになった。
花はいい。ウソを言わないから。
観光地である諏訪市もコロナが収まりつつあるので、人手が増えているようだ。
「くらすわ」というお店は、仕入れが足りないのだろう。
人が行列になっていて、13時頃には、品薄になっていて、喜ばしい。
活気があるというのは、いいものだ。
人は伸びる人と、停滞する人と、二種類いるようだ。
停滞する人は、現状を分析できない。
どこが悪いのか、どうすれば、よいのかがわからない。
ただ、嘆くだけだ。
10年前と同じことをやっている。
時代は動いている。
今、どういうものを人は求めているのか。
どういうことを考えているのか。
何を提供すれば、喜ぶのか。
時代の先を見据える人と、時代に置き去りになる人と。
それは、経済学から、いろいろ、分析できるだろうが。
根本は、人に対して、誠実かどうかだと思う。
人がどうすれば、喜ぶか。
真剣に考えると、見えてくる。
心の問題だと思っている。
だから、むずかしい。
心のもちようを教えるのは、むずかしいからだ。
だが、明白に結果は違ってくる。
人のことを考えると、自分の道は見えてくるのだ。
自分が自分がと言っているうちは、行き詰まってしまう。
