自分の部屋の棚。
玄関のものを移しただけだが。
女性の社会進出を阻んでいるのは、愚かな男性のセクハラであろうと。
女性の能力の低さではないと想像している。
しかし、一番、女性の優れているところを知っているのは、彼らかもしれない。
コワイわけだから。同じ土俵に立つのが。
なにか、しみじみと哀れに思えてくる。
人として。
人間として生まれてくるのは、仏法ではガンジス河の砂の中から、黄金を拾い出すより難しいと説かれている。
それほど、稀なことである。
生きて、なにか、人の役に立つこと。
人を喜ばせること。
人として、尊敬できることをしたら、いいと思う。
それが、慎ましいことでもいい。
家族が仲が良いというだけでもいい。
その人がいると、爽やかだね、と言われたいものだ。
楽しいねと。
それが、生きる甲斐というものであろう。
