行かなくなった店にもう一軒、行った。

「信州味噌」がやっているお店。

うーーーん、久しぶり。

焼きおにぎりと豚汁。美味しい。

 

が、何かが足りない。

 

お店のスタッフだ。

 

「リビルディング」で温かい対応に慣れている私から見ると、

よそよそしい感じがした。

ていねいではあるが、親切ではない。温かみに欠ける。

 

お店というのは、どこまでも人で決まるものだと確信した。

また、行きたくなる店は、スタッフがいいこと。

これに尽きる。

 

私たちは、食べ物を食べているのではなく、お店のスタッフを見に行っているのだ。

 

これが通い続ける理由。

栄える店というのは、いいスタッフがいる。

 

人は、人に会いに行っている。

それが、店であろうと、ブログであろうと。

 

お茶一杯であっても、温かい会話がある家には、人は集まる。

要は、自分を創るしかない。

お客であっても、スタッフであっても。