今の私には、野望というものがある。

家に来るようになった野良猫を飼いならすことだ。

彼女は、なかなか、慣れない。

朝夕と、えさを食べに来るのだが、今は、うちのことが気になるようで、犬の太郎の散歩の後を連いてくるようになった。

家の回りをチョロチョロしているが、抱くには至らない。

 

家飼いできるように、トイレと砂を購入した。

 

さて、どうなるだろうか。

 

猫というのは、犬ほど、やすやすとなつくものではない。

が、彼女は、だんだんと距離を縮めてきていることは間違いない。